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インテル、トルビン難航で方針変更も?

フィリップ・スタンコビッチを残す選択肢が浮上

インテルがGKについて方針を変更するかもしれない。『スカイ』が24日に伝えた。

バイエルン・ミュンヘンからヤン・ゾマーの獲得を目指しているインテル。これは現在の最優先事項だが、同時に控えGKも探している。

その最有力とされているのがシャフタール・ドネツクのアナトリー・トルビンだが、こちらは交渉が難航中。シャフタールの要求額が下がる気配はなく、まだ実現は遠い。

インテルは獲得を諦めていないが、失敗への備えも始めたという。トルビンは2024年でシャフタールとの契約が満了となるため、移籍金がかさむようであれば獲得を延期することも視野に入れ始めたとされている。

こうなると2023/24シーズンの控えGKが誰になるのかという問題になるが、これはチーム内で完結する見通し。日本ツアーに帯同しているフィリップ・スタンコビッチをサブに置くというアイディアのようだ。

デヤン・スタンコビッチの息子である21歳のフィリップ・スタンコビッチは、オランダ・フォレンダムへの2年レンタルを終えて戻ってきているところ。フォレンダムではチームの年間最優秀選手に選ばれるほどの活躍を見せてきた。プレシーズンで好印象を残せば、インテルの選手としてシーズンを戦う可能性もありそうだ。

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