モラタはローマがリード
インテルの前線補強が注目を集めている。『スポルティアーリア』は20日、インテルのトップターゲットがフォラリン・バログンだと伝えた。
アーセナルはバログンの移籍金として4000万ユーロ以上を要求しているという。ただ、インテルはボーナス込みで4000万ユーロ未満での獲得を狙っており、アーセナルに働きかけているようだ。ロメル・ルカクに投じるつもりだった予算をそのままバログンにあてるかもしれない。
そのほかの候補ではアルバロ・モラタが挙がっているが、こちらはローマの方が良い位置につけている模様。インテルはアトレティコ・マドリーに契約解除金の2100万ユーロを出す意思はないとされており、興味は薄れたとされている。一方でローマは依然としてジョゼ・モウリーニョ監督が獲得を熱望しているようだ。
さらにベトやジャンルカ・スカマッカなどがリストにあるとみられるインテル。本命をつかまえることができるだろうか。
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