本人は18日にミラノ入り予定
インテルのティフォージはフアン・クアドラードの獲得に対して明確な抗議をしないことを選んだようだ。『FcInterNews』が17日に伝えている。
16日、インテリスタたちにとって驚きのニュースが飛び込んできた。ユヴェントスとの契約が満了したクアドラードがインテルにやってくるという話だ。インテルにとってあまり良いイメージのないコロンビア代表ウインガーの獲得には不満の声も少なくなく、17日に抗議活動があるという話も一部で伝えられていた。
17日、インテルのオフィス前には、サポーターグループのメンバーと一般のサポーター合わせて100人近くが集結。午後になって、ティフォージとクラブの橋渡し役であるサポーター・リエゾン・オフィサー（SLO）が玄関前に姿を見せて対話することになった。
インテリスタたちは、クアドラードの獲得に反対しているという意思を伝えた。一方でクラブ側は、その意見を尊重しつつも、ピッチで戦う選手には敬意を忘れないでほしいと要請。
その結果、横断幕を掲げての激しい抗議などは行われず、穏やかなムードで解散となったとのことだ。
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