ビッグクラブ到着を喜ぶドイツ人CB
インテルは12日、ヤン・アウレル・ビセックの加入を正式に発表した。オーフス側からも正式に発表されている。
22歳のビセックは、インテル史上10人目のドイツ人選手になった。クラブ公式メディアのインタビューに応じた同選手が、次のように話している。
「選手ならみんな、ビッグクラブでプレーしたいと夢見るものだし、インテルは世界最高峰のクラブだね。とてもうれしいし、もちろん誇りに思う。インテルのような偉大なクラブが僕に興味を持ってくれたのはうれしい。もちろん、証明するのはこれからだけど、自信はあるし、準備は万端だ。ハードワークを続けて適応しなければね。早く始めたくてうずうずしているよ」
「僕はボールを持つのが好きなタイプで、モダンなタイプって言えるだろう。ゴールを決めるのも好きだけど、まずはディフェンスだ。タックルもボール奪取も好きだけど、FWが苦しんでいる姿を見るのは好きだね。僕は昨季、左のセンターがメインだったけど、右利きだし、右でのプレーも問題ない。監督の望むところでやるよ」
「ドイツ人選手が過去にこのクラブで良い成果を残したことは、ここで最初に学んだことの一つだ。僕はこれから始めるし、ちゃんとやらなければいけない。でも、ポジティブな兆候だね」
インテルがヤン・ビセック加入を発表
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