ウクライナメディアが伝える
インテルはシャフタール・ドネツクのGKアナトリー・トルビンを狙っているが、ウクライナではあり得ない話と捉えられているのかもしれない。ウクライナ『Sport.ua』の報道を『FcInterNews』が取り上げている。
アンドレ・オナナの放出が迫っているインテル。後釜はトルビンとバイエルン・ミュンヘンのヤン・ゾマーで濃厚とみられている。
インテルは2人合わせて2000万ユーロ程度で獲得すると伝えられてきた。だが、ウクライナメディアによると、シャフタールの設定額は3500万ユーロ。これが事実であれば、もちろんインテルは撤退せざるを得ないだろう。
シャフタールとトルビンの契約は残り1年。有望な若手とはいえ、そこまで高額な移籍金にはならないというのが周囲の見方だ。ただ、シャフタールのダリヨ・スルナSDは安値で手放すつもりはないと話していただけに、簡単な交渉ではないかもしれない。
インテルは将来の売却益の一部を約束する形でシャフタールと話をつけたい考えだとみられている。それでも交渉がまとまらない場合は、アタランタのマルコ・カルネセッキを狙うのではないかと言われているところだ。
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