大物新戦力のあれこれ
インテルは6日、ダヴィデ・フラッテージの加入を正式に発表した。
多くのビッグクラブによる争奪戦の末にインテルにやってくるイタリア代表MF。すでにイタリアでトップレベルの選手だが、改めてフラッテージにまつわる小ネタを紹介する。
フラッテージのマメ知識
1999年生まれ。ローマ北部フィデネ地区の出身。ジャンルカ・スカマッカも同じ地区の出身で、2人の関係はその後も続いていく。幼い頃はパンとヌテラをこよなく愛する少年だった。
2006年にラツィオの下部組織でカルチョを始め、ジョヴァニッシミでは主将も務めた。だが、2014年にラツィオの放出対象となったことでローマの下部組織に移籍している。
ローマ時代はケビン・ストロートマンのプレーに憧れ、たびたびトップチームの練習を覗いていたという。また、ダニエレ・デ・ロッシも参考にしたとのことだ。
ローマで順調に成長していたが、2017年にサッスオーロへ。ローマがグレゴワール・デフレルを獲得する取引の一環として、リッカルド・マルキッツァとともに移籍した。その後、アスコリ、エンポリ、モンツァへのレンタルで経験を積み、2021/22シーズンからからサッスオーロのトップチームで活躍している。
モンツァ時代は私生活でも大きなことがあった様子。プライベートはあまり公になっていないが、この頃から恋人のエレオノーラ・ピレッダさんと同棲していたと言われている。
2022年には恥ずかしい出来事も。自身のSNSで裸の写真が掲載されてしまい、その後謝罪。「ハッカーによってやられた」と説明していた。
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