ミラノダービーを制す
4日、ダヴィデ・フラッテージのインテル移籍に大きな進展があった。今度こそ決定に向かっているようだ。『スカイ』などが伝えている。
この日、サッスオーロのジョヴァンニ・カルネヴァーリCEOはミランと接触。その後、前日にも話し合ったインテルと会談し、ここに代理人のジュゼッペ・リーゾも合流。最終的にインテルへの移籍が決まったようだ。
リーゾはインテルのオフィスを出たところで取材に応じ、「フラッテージの移籍は間近。合意に達するだろう」と認めた。本人はずっとインテル希望だったのかと問われると、「これが彼の希望だったと言っておこう」と述べている。
ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者は、「完全移籍前提レンタル(レンタル料600万ユーロ[※7/5 7時追記])での加入で、移籍金は2600万〜2700万ユーロ。サムエレ・ムラッティエーリ(評価額はおよそ600万ユーロ)の譲渡も。メディカルチェックは7日になる可能性。年俸は280万ユーロで5年契約」と自身のSNSで伝えた。
金額はメディアによって若干の違いがあるものの、大差はなし。いずれにしても、フラッテージのインテル加入は目前の様子。背番号は16に決まったという報道もあり、実現に向かっているようだ。
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