買取義務orオプションかが争点か
インテルはメリフ・デミラルの獲得が再燃している。『FcInterNews』が3日、両クラブの条件を伝えた。
1月にデミラル獲得を狙っていたインテルは、セサル・アスピリクエタを逃したことで再び興味を強めている。アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は戦力として考えていないため、この話に応じる可能性は十分ありそうだ。
ただ、まだ条件面では隔たりがあるという。
アタランタはデミラルを1500万〜2000万ユーロと評価。最初はレンタルでも構わないが、その場合でも1年後の完全移籍を義務とした条件を望んでいる。
一方でインテルは、買取がオプションの形を希望。その代わりに、レンタル料として200万ユーロを支払う方針だという。
デミラルはインテル行きを希望しており、選手側の説得は問題なし。ただ、クラブ間の交渉にはもう少し時間がかかるかもしれない。
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