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スパレッティ、後半の内容に不満「警戒の低下が早すぎた」

 インテルは14日、セリエA第32節でフロジノーネに3-1で勝利した。ルチアーノ・スパレッティ監督は、この結果を得る過程に満足していない。『スカイ』のインタビューで語った。

 2点をリードしたあと、降格圏のフロジノーネに苦しめられたインテルは、チャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて大きな一歩前進となった。

 スパレッティ監督は「勝ててうれしい」と話したが、「警戒の低下が早すぎた。もっと早く勝負を決めなければいけない。相手は失うものが何もないからだ」と不満も口にしている。

 それでも前半の出来には納得と語ったスパレッティ監督。4位ミランとの勝ち点差を5としており、このまま目標に到達できるだろうか。

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