フラッテージを逃した方が…?
ミランとインテルがまた争奪戦を繰り広げているのかもしれない。『GianlucaDiMazio.com』が28日に伝えた。
マルクス・テュラムの獲得を争ったインテルとミラン。今回はユヌス・ムサについてだ。
ムサは昨冬にインテルが強い関心を示していたバレンシアのMFで、最近ではミランの関心が頻繁に報じられていた。
最新の報道によると、バレンシアはムサの価格を3000万ユーロに設定。ミランはそこからの値引きを画策しているところだと『MilanNews』が伝えている。
ただ、そこにインテルも割って入ったかもしれない。
どちらもサッスオーロのダヴィデ・フラッテージを狙っているところで、インテルはこちらが破談になった場合の選択肢としてムサを候補にしているようだ。
フラッテージはミランも狙っている選手で、こちらの競争はインテルがリードしているものとみられている。
フラッテージ獲得に失敗した方がムサを獲得するという流れもあり得る状況だ。