「僕が売れれば両者にとって良いこと」
ウディネーゼのロドリゴ・ベカンが、この夏の移籍を強烈に示唆した。『FcInterNews』が23日、『Segue o BAba』に対する同選手のコメントを伝えている。
ベカンは以前からインテルなどへの移籍が噂されていたセンターバック。ウディネーゼとの契約期間が残り1年となり、注目を集めていたところだ。
ベカンはウディネーゼとの契約延長をめぐってトラブルが起きたとされており、シーズン終盤の試合を欠場していた。
ベカンは今後について、次のように話している。
「僕はウディネーゼの選手だ。契約があと1年ある。ただ、ウディネーゼは売り買いをするクラブで、僕が売れればそれは両者にとって良いことだろう」
「僕はウディネーゼに心から感謝している。僕にイタリアの扉を開いてくれたクラブだ。裏切ることは絶対にしない」
「今出て行くと言ったらウソになるし、出て行かないと言うこともウソになるかもしれない。未来は神のみぞ知る、だね。夢はプレミアリーグだ。厳しい戦いが好きだから、最高のリーグの一つへ行きたい」
トルコへの移籍が近づいているとも言われているベカン。プレミアリーグ行きの可能性もあるのだろうか。