今週中に決着と『スポルトメディアセット』
インテルはマルセロ・ブロゾビッチの放出がほぼ決まった。『スポルトメディアセット』は「ブロゾビッチからインテルに最後の贈り物」と題している。
これはブロゾビッチが残すもので、新戦力がやってくるという意味だ。
インテルは以前からダヴィデ・フラッテージの獲得に動いているが、サッスオーロとの取引を進めるにはまず選手の放出が必要だった。その間にミランが争奪戦に介入していたため、サッスオーロはフラッテージの価格を3500万ユーロから4000万ユーロに引き上げたとされている。
ブロゾビッチの放出でインテルは獲得にゴーサインが出るはずだが、移籍金の引き上げには対処できるのだろうか。『スポルトメディアセット』は選手の意思もあってインテルが獲得を進めると自信を持って記している。
同メディアは「予期せぬ問題がない限り、インテルは取引を実行に移す。遅くとも水曜日か木曜日には完了するだろう」とした。