あとは手続きのみとなったU-21ドイツ代表主将
インテルは無事にヤン・アウレル・ビセックを獲得したようだ。『スカイ』などが24日に伝えている。
ビセックはデンマークのオーフスで飛躍した22歳の若手CB。インテルは契約解除金700万ユーロを支払うことで獲得に向かっていた。その後、選手の周囲に心境の変化があったという噂があり、ストップがかかっていたところだった。
だが、24日に報じられた情報によると、全てがまとまったとのこと。インテルは現在、書類の準備に入っており、まもなく正式決定を迎える。契約期間は2028年までの5年。
ビセックは現在、U-21ドイツ代表の主将としてU-21欧州選手権に出場中。初戦のU-21イスラエル戦でセットプレーからゴールを決めたが、失点シーンにも絡んでいた。U-21欧州選手権終了後にイタリアでメディカルチェックを受ける見込みだ。