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フラッテージはインテルを選んだ? 「決め手はポジション。僕はインサイドハーフ」

ミランやユヴェントスなども関心を持っているが…

サッスオーロのダヴィデ・フラッテージが23日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じた。その中で、インテルへの移籍を強く示唆している。

インテルとサッスオーロはすでに合意に達した。ただ、選手の放出が先ということでスティーブン・チャン会長が最後の承認をしていない。その一時停止の間にミランはサンドロ・トナーリのニューカッスル行きがほぼ決まり、ミランが一気にフラッテージへの関心を強め、一部ではインテルを抜いたとまで報じられているところだ。

もちろんメディアの注目はその話題だが、本人はすでに気持ちが決まっている様子だ。「最近スマホをよくチェックするか」と切り出されると、次のように答えた。

「全然さ。代理人のリーゾには、ほぼ確定したときだけ連絡してって言ってあるんだ」

インテルとミランがあなたを巡って争っている。それに加えてユヴェントスも。どんな気分でしょうか?

「良い感覚だよ。それは否定できない。ただ、ちょっと不安もあるね。状況がはっきりした方が良い。祖父のカルミネおじいちゃんはカルチョが大好きで、毎日新聞を見ているだろうからね」

「インテルがリード? どうだろうね(笑)。このインタビューで全てを言えないってことは分かってもらえると思う。突然交渉が破談になることだってあり得るからね。ただ、僕はもうはっきりと選んだ。代理人も僕が満足する解決策を見つけてくれるさ。そうじゃなければ、彼は僕を国外に出していたはずだ」

その選択の決め手は?

「ポジションさ。僕はインサイドハーフだ。自分の特長を活かしたい。当然のことだと思うね。あなたは書くことが好きだよね。そこでテレビに出演する話があれば考えるかもしれない。でも、書くことは続けるでしょ。そういうのと同じことじゃないかな」

インテルにはニコロ・バレッラがいる。それが問題になるのでは?

「絶対にノーだ。僕は左にも入れるよ」

4-2-3-1のシステムは理想的ではない?

「サッスオーロでの1年目はディオニージのおかげもあって良い結果を残せた。ただ、3人の方がもっとプレーできることに変わりはないだろうね」

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