ミラン移籍も報じられたベルギー代表FW
ロメル・ルカクはやはりインテルしか考えていないようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が22日に伝えている。
チェルシーからのレンタルでインテルに復帰していたルカクは、2022/23シーズンのインテルで過ごすことを希望している。22日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、サンドロ・トナーリを手放すミランへの移籍もあり得ると報じたが、ルカクは最近、チェルシーに対してインテルへ行きたいと改めて意思を伝えたという。
ルカクに対してはまずサウジアラビアからの関心があった。すぐにルカクが断ったものの、その後も関心は継続しており、最新のオファーは3年間で1億ユーロ近くにのぼる条件まで引き上げられた。それでもルカクは全く興味を持っていないという。
チェルシーは2022/23シーズンを下回る額でのオファーを受けられないとルカク側に伝えているようで、インテルがもっと“誠意”を見せなければいけない状況。
ルカクの希望は叶うのだろうか。