ニョントが飛躍したスイスが舞台?
インテルはマッティア・ザノッティに旅をさせるかもしれない。『スポルティターリア』が19日に伝えた。
インテル期待の右サイドバックは、U-20ワールドカップ2023の準優勝メンバーとなり、今後の飛躍がさらに楽しみなところ。ただ、インテルですぐに出番を得られるとは考えにくく、クラブはレンタルで経験を積ませる意向だという。
これまでにラツィオからの関心が伝えられていたザノッティだが、インテルは国外を視野に入れている模様。今回の報道で新たに出たのは、スイスのザンクトガレンだ。
スイスといえば、クラブは違うものの、ウィルフリード・ニョントがインテルからチューリッヒに移ったことでブレークを果たしたことは記憶に新しい。ニョントは完全移籍だったが、ザノッティはあくまでレンタルだ。
そのほかにPSVやロリアンの関心が伝えられていたザノッティ。出場機会が得られる舞台を選ぶことが重要になりそうだ。