完全移籍でのステップアップを明言するアーセナルFW
インテルが獲得に興味を示しているフォラリン・バログンが、自身の去就に触れた。
2022/23シーズンにアーセナルからのレンタルでスタッド・ランスに加わっていたバログンは、リーグアンで37試合に出て21ゴールを記録。今夏のメルカートで大きな注目を集めている21歳だ。
バログンは19日、アメリカ代表としてCONCACAFネーションズリーグ決勝のカナダ戦に出場して代表初ゴールを記録。チームの優勝に貢献をした。試合後の発言を『Goal』が伝えている。
「僕に言えることは、次のステップはもうレンタルじゃないってことだけだ。どこに行くのかは分からない。どんな話があるのかも分からない。ただ、とにかく今は、この瞬間をチームや家族と楽しみたいってことだけだね」
バログンとアーセナルの契約は2025年まで。21歳の有望株ということで、移籍金は安くならないはず。インテルに投資の準備はあるのだろうか。