ゴセンスの放出に備える
インテルがモンツァのカルロス・アウグストに興味を示している。『コッリエレ・デッロ・スポルト』は19日、インテルが取引を実現させるためのシナリオを伝えた。
インテルは現在、ロビン・ゴセンスの放出が話題になっている。特にウニオン・ベルリンが強い関心を示しているところだ。
ゴセンスの放出が実現するのであれば、インテルはフェデリコ・ディマルコのバックアップが必要となる。そこで浮上しているのがモンツァで飛躍したカルロス・アウグストだと少し前から注目されている様子だ。
同紙によると、インテルは交渉の切り札としてステファノ・センシを考えている。センシは2020年夏にサッスオーロから2500万ユーロの移籍金でインテルにやってきたが、度重なるケガで離脱を繰り返し、2022/23シーズンはモンツァにレンタル。セリエAで28試合に出て3ゴール2アシストを記録していた。
すべてはゴセンスの放出が決まってからではあるものの、インテルはそのときに備えているかもしれない。