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コレアは移籍望まず。インテル、前線テコ入れ難航の予感?

ピエルルイジ・カジラギの娘と結婚するアルゼンチン代表FW

インテルの前線補強は簡単には進まないかもしれない。『コッリエレ・デッラ・セーラ』や『FcInterNews』が、ホアキン・コレアにフォーカスした。

インテルは現在、ラウタロ・マルティネスの残留がほぼ確実で、エディン・ジェコの退団も濃厚になっている。ロメル・ルカクはチェルシーとの交渉次第だが、本人は残留を希望しているところだ。

コレアについては大きなインパクトを残せておらず、今夏の放出が既定路線とみられてきた。すでに後釜としてドディ・ルケバキオを狙っているという話も頻繁に伝えられている。ただ、コレアの放出が簡単に終わるわけではなさそうだ。

コレアはトルコからの関心があると報じられているが、イタリアを離れる気はない模様。キアラ・カジラギさんとの結婚を控えているアルゼンチン代表FWは、4番手であってもインテルにとどまりたい意向で、それが叶わない場合でもイタリア国内を希望しているとのことだ。

インテルとコレアの契約は2025年まで残っている。インテルの評価額は1500万ユーロで、この額を出すクラブが国内にあるとは考えにくい。そのため、あり得るとしてもレンタルでの放出ではないかと『FcInterNews』は記した。

今夏のFW整理は一筋縄ではいかないかもしれない。

●インテル、ホアキン・コレアが結婚へ。お相手は元イタリア代表の娘(2023/4/17)
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