イタリア代表でも重要な存在になるインテルの左サイド
イタリア代表は18日、UEFAネーションズリーグ3位決定戦でオランダ代表と対戦し、3-2で勝利を収めた。インテルのフェデリコ・ディマルコがマン・オブ・ザ・マッチに選ばれており、喜びのコメントを残している。
ディマルコは6分に先制点を記録すると、20分にダヴィデ・フラッテージが決めた追加点にも関与。惜しいミドルシュートも放った。後半は見事なシュートブロックに加えて、72分にはデンゼル・ドゥンフリースからボールを奪って速攻につなげ、フェデリコ・キエーザのゴールにも絡んだ形だ。
ディマルコと言えば、チャンピオンズリーグ決勝の前に行われたイベントで元ブラジル代表のロベルト・カルロスから「世界最高のサイドバックの一人」と称賛されていたところ。本人にとってもうれしい言葉だったようで、『スカイ』で次のように話している。
「タフな相手に良い試合ができた。終盤はシーズンの疲れが出てしまったけどね。ロベルト・カルロスには感謝の気持ちでいっぱいだ。史上最強クラスのサイドバックの人から褒めてもらえるなんて、いつだって歓迎さ」