カザデイ方式なら放出? 残留の可能性もあり
インテルはジョヴァンニ・ファビアンの将来をどう考えているのだろうか。『トゥットスポルト』が17日に伝えた。
インテルは20歳のファビアンを非常に評価しており、大事に育てたい意向。2022/23シーズンにセリエBのレッジーナで確かな経験を積んだあと、今度はセリエAを経験させたいと考えている。そのため、過度のプレッシャーがかからないクラブへのレンタルが本命のようだ。
同紙は完全移籍での放出はないと断定しているものの、昨年夏のチェーザレ・カザデイに対するオファーのような断れない金額の話があれば状況は変わるとしている。
また、シモーネ・インザーギ監督のチームに残る可能性もある。ロベルト・ガリアルディーニの後釜が見つからない場合は、ファビアンがすぐにトップチームの一員としてインテルのユニフォームを着ることになるとのことだ。
セリエBで活躍したファビアン。次のステップは重要になりそうだ。