2000万ユーロでウニオン・ベルリンへ？
インテルがダヴィデ・フラッテージの獲得に前進したかもしれない。つまり、選手放出が近づいているということだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が17日に伝えた。
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フラッテージの獲得についてサッスオーロと合意済みと伝えられているインテル。あとは選手放出をまとめれば、スティーブン・チャン会長から獲得のゴーサインが出ると言われている。
そこでロビン・ゴセンスの放出が進みそうだ。同紙によると、ウニオン・ベルリンが2000万ユーロの移籍金を支払う準備があり、取引が成立に向かうとみている。
なお、ドイツ『Sky』はウニオン・ベルリンが1500万〜2000万ユーロの移籍金を用意していると報道。こちらはまだ具体的な交渉がないとしているものの、獲得の意思があることは確かなようだ。
ゴセンスはインテルに不満があるわけではないが、フェデリコ・ディマルコとポジションを争う立場。ドイツ復帰でレギュラーポジションを得られる可能性は高い。自国開催のEURO2024にドイツ代表として出場するためにも、ブンデスリーガ復帰に前向きだという。
この取引がまとまれば、インテルはフラッテージを完全移籍移籍を前提としたレンタルで向けることになる。フラッテージに対して複数クラブが関心を持っており、昨年のブレメルで起きた事態を避けるためにも、インテルは素早く取引を終えたいようだ。
