オナナの去就に注目集まる
インテルはこの数日で、バレンシアのGKギオルギ・ママルダシュビリの獲得に動いていることが報じられている。『FcInterNews』は14日、現時点で動きはないと伝えた。
ママルダシュビリはジョージア代表の22歳。インテルはアンドレ・オナナ放出の噂が続いており、その後釜候補としてチェック中とされている。
ただ、同メディアによると、現時点でインテルは関係者との接触を持っていない。その意味で、インテル加入への道はまだまだ遠いはずだと記事は伝えている。
それでも、完全に獲得を否定しているわけではない。ママルダシュビリはチェルシーのターゲットでもあり、トッテナムも興味を持っているとのこと。チェルシーはオナナのほか、ミランのマイク・メニャンとブレントフォードのダビド・ラヤにも関心を持っており、状況が変化する可能性は十分にありそうだ。
インテルはあくまでエンポリのグリエルモ・ヴィカーリオが本命と言われているが、まずはオナナの去就がどうなるか次第。ママルダシュビリも視野に入れつつ、当面は様子を見ることになりそうだ。