恩師ガスペリーニへの感謝を忘れず
インテルとの契約が今月で満了となるロベルト・ガリアルディーニが、『エコ・ディ・ベルガモ』のインタビューに応じた。『FcInterNews』が取り上げている。
ガリアルディーニはアタランタの下部組織で育ち、複数クラブへのレンタルを経てトップチームに定着。その後、2017年1月にインテルの一員になった。そしてこの夏、6年半過ごしたクラブを去ることになる。
アタランタ時代を振り返り、ガリアルディーニは次のように語った。
「ジャン・ピエロ・ガスペリーニは心から尊敬している監督だ。真のメンターだよ。近年のサッカーに大きな革新をもたらした一人で、この世界で最高クラスの人だと僕は思っている」
「彼のスタイルや試合運びから学ぼうとする人は多い。彼の存在は僕の中であまりに大きいんだ。ピッチ立つ機会をくれて、インテル移籍につながる技術的な成長になった」
そのインテルは、夢だったと語っている。
「インテルへの移籍は、僕にとっても家族にとっても大きな夢だった。人としてもサッカー選手としても大きく成長したね。夢が叶ったんだ」