インテル左サイドの去就は…
インテルのロビン・ゴセンスは、ドイツ行きの可能性が高まっているようだ。ドイツ『Sport』の報道を『FcInterNews』が取り上げている。
ゴセンスに対しては複数クラブが関心を示しているが、その中でリードしているのがウニオン・ベルリンだという。2022/23シーズンのブンデスリーガで4位に入ったため、チャンピオンズリーグに向けて戦力強化が必要で、特に左サイドは人数が足りないため、ゴセンス獲得にかなり熱を入れているそうだ。
この話は、ゴセンスにとっても悪いものとは限らないというのがメディアの指摘。インテルではフェデリコ・ディマルコの控えという立ち位置で、その献身性に疑いはないとしても、常時先発というわけではない。母国開催のEURO2024でドイツ代表に呼ばれるためには、コンスタントに出場することが重要で、その意味ではインテルにとどまるよりもドイツに復帰した方がプラスになる可能性はある。
ゴセンスはこの夏にイタリアを離れるのだろうか。
