ビセックの代理人がイタリア入りと報道
インテルが22歳の若手センターバック獲得に動いているという。12日夜に『スカイ』が報じたのに続き、13日には『ガゼッタ・デッロ・スポルト』も伝えた。
インテルが獲得を目指しているのは、デンマーク1部オーフスに所属するヤン・アウレル・ビセック。U-21ドイツ代表のセンターバックだ。
『スカイ』によると、ビセックの代理人が13日にイタリア入り。インテルと会談を予定している。
ドイツ人のビセックはケルンの下部組織で育ったあと、複数クラブへのレンタルを経て、2021/22シーズンにされたオーフスに完全移籍。デンマークでコンスタントにプレーしており、評価を高めたとされている。
オーフスとの契約は2026年まで残っているが、契約解除金が700万ユーロに設定されているとのことだ。
アレッサンドロ・バストーニを除く最終ラインの高齢化が気になるインテル。196cmの長身センターバックはやってくるのだろうか。