フリーにはなっていないスイス代表GK
インテルがGKヤン・ゾマーの獲得に再び動くかもしれない。スイス『SRF』に対する気になる発言を『FcInterNews』が取り上げた。
ゾマーは2022/23シーズンでボルシア・メンヒェングラッドバッハとの契約満了予定だったため、インテルがサミル・ハンダノビッチの後釜候補に挙げていると噂があった。ただ、マヌエル・ノイアーの負傷により急きょGK補強が必要になったバイエルン・ミュンヘンが1月の移籍市場で獲得したため、この話は消えていたところだ。
ただ、新シーズンはノイアーが戻ってくる予定で、ゾマーの今後は分からない。本人はスイス代表合宿で次のように語った。
「僕はバイエルンとの契約があと2年残っている。それに満足しているよ。だからリラックスしているんだ。いまは代表に集中しているよ。それからバカンスに入って、そのあとで将来のことを考えるつもりだ」
インテルはアンドレ・オナナの去就が不透明で、サミル・ハンダノビッチも契約延長の可能性があるとされている。インテルは今もゾマーに興味を持っているのだろうか。