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確実なのはラウタロ・マルティネスだけ?
チャンピオンズリーグ決勝が終わり、新シーズンに向けた準備が始まるインテル。現メンバーの去就はどうなるのだろうか。『スカイ』が現状を整理している。
まずは今季何度も話題になったシモーネ・インザーギ監督だが、こちらは契約延長に向かっている様子。2024年までとなっている契約を微調整した上で、2025年まで更新するものとみられる。
前線で残留が確実なのはラウタロ・マルティネスだけで、よほどのオファーがない限りは残ることになるはずだ。
ロメル・ルカクについては、まだチェルシーとの話し合うタイミングが決まっていない。ただ、ルカクの意思は明らかで、インテルは再レンタルを打診する見込み。同時にルカクに対しては大幅なサラリー減を求める予定だ。
エディン・ジェコもまだ不透明。トルコのフェネルバフチェが2年契約をオファーしており、トルコでキャリアを終える可能性もあるという。
同メディアはGKについても言及。アンドレ・オナナについては、チャンピオンズリーグ決勝後のコメントを考えると微妙なところという判断だ。チェルシーの関心は強く、これから動きがあっても不思議ではない。
サミル・ハンダノビッチについては1年契約延長という可能性もあるとのことで、こちらも引き続き注目だ。