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グアルディオラ「インテルにもおめでとう。強敵だった」

イタリアのカルチョも進化しているとマンチェスター・シティ指揮官

インテルは10日、チャンピオンズリーグ決勝でマンチェスター・シティに0-1で敗れた。マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、インテルにも賛辞を忘れなかった。『スカイ』にコメントを残している。

「延長戦になっていたかもしれないし、負ける可能性もあった。フォーデンが決めて2-0になっていたかもしれない。要するにこの大会はコインだ。今までも優勝できたかもしれないが、うまくいかなかった。3冠達成をうれしく思うよ」

「プレーのアイディアとしては同じだった。我々が苦しんだのは、チャルハノールがロドリをかわして前に出てきたからだね。本来それはブロゾビッチがやるものだと考えていた。インテルはセンセーショナルだ。2年前に同じ経験をしているし、今の彼らの気持ちを想像すると悔しい気持ちだろう。ただ、ヨーロッパで準優勝というのは小さなことではない。難敵だった。フィジカルも強い。イタリアのカルチョは、いつだってイタリアのカルチョだ。インテルにおめでとうと言いたい」

イタリアのカルチョはイタリアのカルチョであり、イングランドのフットボールは遠くにあるようにも感じる。

「旅に出ないとね。我が家にいるとき、隣の芝生は青く見えるものだ。私はインテル、ナポリ、ミランを頻繁に見ているが、彼らがカウンターのときに前線にロングボールを雑に蹴り出すようなことはないね」

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