ラウタロ・マルティネスにも期待の元アルゼンチン代表DF
インテルは10日のチャンピオンズリーグ決勝でマンチェスター・シティと対戦する。2010年の優勝メンバーであるワルテル・サムエルが、『イル・ジョルノ』のインタビューに応じた。『FcInterNews』が取り上げている。
「グアルディオラのチームは見事だけど、インテルはシーズン終盤に大きく向上したし、すごく良い状態だ。インザーギとインテルを信じているよ。ミランとの準決勝では、すごく自信を持って戦っていた印象だね」
「ハーランドの止め方? 秘訣なんてものはない。それぞれの仕事をすることが大事だ。団活して集中してバランスを保つことだね。彼は今季、たくさんゴールを決めている。ただ、シティ全体が強い。完全なチームだね。それでも、インテルのクオリティーも疑う余地がない」
同胞のラウタロ・マルティネスについても語った。
「私たちアルゼンチン人はワールドカップで彼を楽しんだね。彼は多くのものを与えてくれる。インテルのために熱心だしね。彼がバロンドール? 彼の願いは、まず試合に勝ってトロフィーを手にすることだ。それはどの選手も同じさ。個人賞は後回しだね。だとしても、そうだね。彼はバロンドールを獲れると思っているよ」
2010年の栄光との比較を求められると、次のように話している。
「異なるチームさ。でも、彼らはこの決勝戦にふさわしいチームであり、もちろん優勝を目指すべきだ」