ホアキン・コレア放出を先に済ませたいが…
インテルがヘルタ・ベルリンのベルギー代表FWドディ・ルケバキオ獲得に動いていることが8日に報じられ、翌9日にも注目されている。
ベルギー『Het Nieuwsblad』の記者によると、ルケバキオがヘルタ・ベルリンから移籍する可能性は99%。クラブの2部降格に伴い、移籍は確実だと言われている。
ルケバキオに対しては1月にセビージャとPSVから関心があったとのこと。現在はフライブルクも争奪戦に加わっているとした。そこにインテルも割って入った形のようだ。
『スカイ』は、インテル移籍のカギはタイミングだと主張している。インテルはルケバキオをホアキン・コレアの後釜としてチェックしているところ。コレアの放出が決まらないうちに動くことは避けたい。一方で新シーズンに向けて早く動き出したいヘルタ・ベルリンは、早く売却先を決めたいようで、取引を急いでいる。
ヘルタ・ベルリンが求めている移籍金は1000万ユーロ程度。今後の動きに注目だ。