ラスト2試合は謎の欠場
ウディネーゼのロドリゴ・ベカンの争奪戦が始まったようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が7日に伝えている。
ベカンに対しては、以前からインテルが注目している。最近はベカンがウディネーゼに契約延長の意思がないことを通達したと報じられていたが、少し前に関係が崩壊したという。
ウディネーゼの主力であるベカンは、シーズンのラスト3試合を欠場した。第36節は出場停止だが、その後の2試合については『ガゼッタ』も「ウディネーゼから説明はない」とのこと。このまま移籍になる可能性が高いとしている。
ベカンはウディネーゼとの契約が残り1年で、格安での移籍が可能な状況。インテルのほかに、最近ではトルコからフェネルバフチェが強い関心を示しているとのことだ。
ベカンは8日からバカンスに入るためウーディネを離れるが、来週には代理人がイタリアに到着する予定。これから動きがありそうだ。