「あの人はインテルの歴史を象徴する人物」
インテルのフェデリコ・ディマルコが、『チャンピオンズリーグマガジン』にコメントを残した。『FcInterNews』が取り上げている。
6月10日にチャンピオンズリーグ決勝のマンチェスター・シティ戦を控えるインテル。生え抜きのディマルコにとって、インテルがこの舞台に立つことはまさに夢だろう。
「僕は生まれた時からインテリスタだ。家族からインテルへの愛情を伝えてもらったし、そこでプレーするという夢を叶えることができた。チャンピオンズリーグ決勝でプレーする機会なんて、毎日あるようなものじゃない。どの選手にとっても夢のようなことだ。インテルはその歴史で常にこういった満足感を手にしてきたよ」
ハビエル・サネッティ副会長は、多くのファンにとっての憧れだ。
「僕にとってもそうだし、ほとんどのインテリスタにとってと同じように、あの人はインテルの歴史を象徴する人だ。キャプテンマークを長く巻いた数少ないカピターノで、彼がチャンピオンズリーグのトロフィーを掲げたときは最高に感動したよ。マドリードでの決勝では涙が止まらなかったんだ」