ラツィオの動きがインテル、ミラン、ローマ、ユヴェントスにも影響か
ラツィオのセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチの去就が注目されているが、その後釜も注目されている。『レプッブリカ』が4日に伝えた。
ミリンコビッチ=サビッチは2024年までとなっているラツィオとの契約を延長せず、この夏に移籍する意向を固めたと言われている。ミリンコビッチ=サビッチの新天地が注目される中、ラツィオとしてはその後継者が気になるところだ。
同紙によると、ミリンコビッチ=サビッチの後釜としてラツィオが狙っているのは、サッスオーロのダヴィデ・フラッテージ。“プチ革命”の本命だとみられている。
ミリンコビッチ=サビッチに対しては、インテル、ミラン、ユヴェントスに加えて、バイエルン・ミュンヘンやパリ・サンジェルマン、ニューカッスルといった国外のクラブも興味を持っているところ。フラッテージに対してもインテル、ミラン、ユヴェントス、ローマといったクラブと、プレミアリーグの複数クラブが狙っているようだ。
ラツィオの動きが今夏のメルカートのカギを握るかもしれない。