ダンブロージオの後釜として検討か
レアル・マドリーを退団するナチョ・フェルナンデスは、インテルに来るのだろうか。『FcInterNews』が、インテルの意図を分析している。
ナチョはレアル・マドリーとの契約が満了してフリー。これは大きな魅力で、さらに国際経験が豊富という点も見逃せない。右サイドバックとセンターバックをこなせるという点でもインテルの戦い方に合っている。それらの要素から、インテルは年俸400万ユーロの2年契約をオファーしているようだ。
シュクリニアルの後釜ではない?
同メディアによると、インテルとしてはナチョをミラン・シュクリニアルの後釜とは考えていない。シュクリニアルの後継者にはある程度投資して若い選手を連れてくるつもりだという。
ナチョの役割は、ベテラン守備陣の置き換えだという。インテルではステファン・デ・フライ、ダニーロ・ダンブロージオがいて、さらにフランチェスコ・アチェルビも完全移籍に向かっている。最終ラインにベテランが多い。ダンブロージオはまだ契約延長に至っていないため、9月に35歳となるベテランが犠牲になる可能性があるとした。