フィンランドの実業家トーマス・シリヤクス氏が動く
インテルの買収話は進んでいるのだろうか。『ロイター通信』が2日に新たな名前を出して話題になっている。
今回イギリス通信社が出したのは、フィンランドの実業家トーマス・シリヤクス氏。ノキアの元役員であり、最近ではマンチェスター・ユナイテッドの買収も噂された実業家だ。
『ロイター通信』は関係者筋の話として、シリヤクス氏がインテルに興味を持っていると報道。特に最近のインテルの躍進に好感を抱き、今後4週間以内に最終的なオファーを出すと伝えている。
これを受けて、シリヤクス氏がSNSを更新。「インテルを買収したいのかと聞かれていますが、スティーブン・チャンがオーナーであり、彼が素晴らしい仕事をしているところです。私は彼に心から敬意を持っています。我々は皆、彼とチームがチャンピオンズリーグ決勝に向けて集中するのを邪魔したくありません」と綴り、肯定も否定もせず。
シーズン終了後は、またクラブ買収の話が忙しくなるかもしれない。