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インテル、ラツィオから2人狙う? ミリンコビッチ=サビッチとマルシッチに興味

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

1000万ユーロ+4000万ユーロ…?

インテルは今年の夏もシモーネ・インザーギ監督の古巣から選手を獲得するかもしれない。『コッリエレ・デッロ・スポルト』の報道を『FcInterNews』が取り上げた。

インテルはこの数日でアダム・マルシッチの獲得が報じられていた。『コッリエレ』もその可能性に言及し、「デンゼル・ドゥンフリースが放出となるなら、後釜の有力候補になる」としている。

モンテネグロ代表のマルシッチは30歳で若くはないが、まだ契約期間が残っており、ラツィオとしては1000万ユーロ以上の移籍金を求めるようだ。

もう1人はセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ。こちらは残り1年となった契約を延長しないと決断したとされており、今夏去就が注目される大物だ。これまでミラン行きが頻繁に伝えられているが、ミランが撤退するのであれば、インテルとユヴェントスが有力候補だとしている。こちらはクラウディオ・ロティート会長が4000万ユーロ以上を求めているものの、来夏フリーになるリスクを考えると、獲得を目指すクラブが値引きを目指すことは明らかだ。

2人同時に獲得となれば、インテルは異なる解決策も提示できるかもしれない。今後の動向に注目だ。

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