UEFAがマルチニアク氏に説明求めた?
6月10日に行われるチャンピオンズリーグ決勝の主審が変更になるかもしれない。『スポルトメディアセット』がポーランドメディアの報道をもとに伝えている。
UEFAは5月22日、マンチェスター・シティ対インテルの決勝戦でポーランド人のシモン・マルチニアク氏が主審を務めることを発表した。昨年のカタールワールドカップでアルゼンチン代表対フランス代表の決勝戦を担当するなど、世界的に評価されているレフェリーだ。
では、なにが問題なのか。
報道によると、マルチニアク氏は反同性愛・反ユダヤ主義で知られるポーランドの指導者が主催するイベントに参加していた。これはUEFAやサッカー界全体が目指す方向性とは真逆であり、UEFAがすぐに説明を求めたと言われている。
実際に変更があるとすれば、2日に発表される予定とのこと。異例の審判団変更はあるのだろうか。