チャンピオンズリーグ決勝のためにはまずトリノ戦
インテルはミラン・シュクリニアルが間に合うのだろうか。31日に詳細が分かるはずだと、『スカイ』が30日に伝えている。
シュクリニアルは腰を痛めて離脱中。2月中旬以降はほとんど出ていない。だが、すでに回復はしており、あとはコンディションを上げる段階まできている。そのため、6月10日のマンチェスター・シティ戦に間に合う可能性もあると言われているところだ。
インテルはセリエA第37節アタランタ戦のあとで3日の休養を与えられている。その間もシュクリニアルはトレーニングを重ねていたが、チームが練習を再開するその日に全体練習できるかが一つの注目ポイントとなりそうだ。
今週のトレーニングを順調にチームメートとこなせた場合、3日のトリノ戦で試運転してチャンピオンズリーグ決勝に起用するかを判断できる。そうでない場合は試合勘の面でも難しいため、ぶっつけ本番でシティ戦に出るという流れは考えにくいはずだ。
ヘンリク・ムヒタリャンとホアキン・コレアについては、トリノ戦出場が難しいとみられている。
インテルはどのような状況でイスタンブールへ行くことになるだろうか。