ミランの中盤補強を語る有名記者「鎌田大地とロフタス＝チークと交渉中。ミリンコビッチ＝サビッチは…」

ブラヒム・ディアスも含めて「全員はあり得ない」

ミランの中盤補強はどうなるのだろうか。ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が24日、『スカイ』の番組内で現状を語った。

まずは最近大きく報じられたラツィオのセルゲイ・ミリンコビッチ＝サビッチについて。同記者は「今夏にラツィオを離れる可能性はある。契約延長がないのであれば、契約は残り1年となるからだ。ミランが興味を持っていることも考えられるだろう。ほかのビッグクラブと同様にね。現時点で私は確認できていない」と述べた。

さらに「ミランはルベン・ロフタス＝チークと鎌田大地について交渉中だ。それにブラヒム・ディアスをどうするかも決めなければいけない。ブラヒム・ディアスに加えて鎌田を獲得するのであれば、ミリンコビッチ＝サビッチを獲得してどうなるんだ、という話になる。ミリンコビッチ＝サビッチ、ディアス、鎌田の3人のうち2人であり、3人中3人というのはあり得ない」と語っている。

ミランは誰を選ぶのだろうか。

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