ラウタロ・マルティネスの活躍にも大満足のインテル副会長
インテルのハビエル・サネッティ副会長が、アルゼンチン『Radio La Red』でチャンピオンズリーグ決勝について語った。『FcInterNews』が伝えている。
春の衣替えキャンペーン！ ワイシャツの山喜オフィシャル通販[PR]
「マンチェスター・シティは近年、最も完成度が高いチームで、どのポジションにも代わりができる選手がいる。どうやっても私たちを苦しめることができるチームだね。アプローチで差をつけて、彼らを追い込んでいかないといけない」
「ディレクターとしてまたチャンピオンズリーグ優勝を経験できたら、また一つの夢が叶うね。私たちは不可能を可能にしてきた。自分がやっていることを信じれば、何だって可能性が出てくるものだ。決勝は一瞬一瞬で状況が変わる。何が起こるかは分からない。2019年の準決勝バルセロナ戦もほぼ決勝だった。勝たないといけない試合だったからね」
準決勝のミラノダービー
「ミランよりも優れていることを示せた。チャンピオンズリーグ決勝が懸かった勝負だったから、ダービーの話題ばかりのタフな1週間だったね。スタンドからはエールを送ってうまく行くことを祈ることしかできないよ」
ラウタロ・マルティネス
「メルカートは日々変化するもので、ラウタロの今の市場価値がどの程度かは分からない。素晴らしい選手がいれば、ほかのクラブが欲しがるものだ。私は冷静だよ。一番大事なのは選手の意思で、好条件のオファーはいつでもどこからでもやってくる可能性がある。彼はすごく落ち着いているし、家族も含めてこのクラブに集中しているように感じるね。能力面だけでなく、その心意気も含めてチームのために重要だ。ミラノにきてから彼は成長した。イタリアのサッカーに適応するのは簡単じゃないが、うまくやっているね」
インテルはリオネル・メッシを狙わないのか
「メッシは私たちには手が届かない。イタリアの財政はかなり違うから、彼のような選手を迎え入れる金銭的な余裕はないよ」
