インテルは離脱期間に言及せず
インテルは18日、ヘンリク・ムヒタリャンの検査を行った。クラブが声明を出している。
ムヒタリャンは16日のチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグに先発出場。前半に負傷交代となった。
その検査が18日に行われた結果、左もも(大腿直筋)の筋肉に損傷が確認されたとのことだ。
公式発表の中で復帰時期については言及されておらず、数日中に再検査を受ける予定とされている。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は離脱期間について、「ムヒタリャンの身体の反応次第」とした。その上で、「ただ、大腿直筋という筋肉はボールを蹴る際に強い負荷がかかるところ」と不安を指摘。「マンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ決勝まであと23日。ムヒタリャンとインテルのメディカルスタッフは、あらゆる方法でトライすることになる」と記した。