インテルが1週間前のミランの記録を抜くことに
16日に行われるチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグのインテル対ミランは、再び記録的な興行収入を記録することになる。『スカイ』などが伝えた。
チャンピオンズリーグ準決勝で実現したミラノダービーには、イタリア中が熱狂している。ファーストレグは7万5532人の観客がサン・シーロを訪れ、興行収入は1046万1705ユーロ。これはイタリアサッカー史上最高額の興行収入だった。
インテルのホーム扱いとなるセカンドレグは、これを上回ることが決定的になっている。スタジアムは間違いなく満員。ミランに比べてインテルの方がチケット料金が高く設定していることもあり、興行収入は1250万ユーロほどになる見込みとのこと。1週間前の記録を塗り替えることが決定的だ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が参考に紹介したデータによると、3月にカンプ・ノウで行われたバルセロナ対レアル・マドリーのエル・クラシコが9万5745人。興行収入が820万ユーロで、スペイン史上最高だった。