ミラノダービーは「何でも起こり得る」と警戒
クリスティアン・ヴィエリが14日、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』にコメントを残した。チャンピオンズリーグ準決勝のミラノダービーにも触れている。
インテルはサッスオーロ戦で2失点した。ミランに逆転の可能性があるという意味になるのか
「昨日の試合は見ていないんだ。まあ、チャンピオンズリーグのことが頭にあったのかもと思う。ただ、インテルはしっかりとしたGKと最終ラインがあり、そう簡単には失点しないだろう」
「カルチョはなんでも起こり得る。ボールはまん丸で、どうなるか分からないものだ。それはオレたちが20年から30年にわたって見てきたことさ。とにかくインテルはできる限りの準備をしなければいけない。ミランはビハインドを背負ってるから、もちろんそうしてくるだろう。ダービーだし互角の戦いになるものだ。これはカルチョで、それもダービーだ。何でも起こり得るよ。インテルは確かなアドバンテージがあるが、勝つためにプレーしなければダメだ」
ロメル・ルカクについて
「オレなら残す。でも、もっとゴールを決めてほしい。インテルがもし彼を残すと決めたら、来季はもっとすごいルカクに期待するよ」
自身のキャリアでうまくいったFWのパートナーは?
「オレは才能ある選手たちとプレーしてきたから、30人は挙げられちゃうね。ロナウド、バッジョ、ピッポ・インザーギ、クレスポ、サラス、ボクシッチ、デル・ピエロ、トッティ。あ、ニコラ・アモルーゾもね。これは言っておかないと文句言われるからね(笑)。とにかく偉大なアタッカーたちと一緒にやれてオレは運が良かったよ」