ハンダノビッチ、ダンブロージオ、ベッラノーヴァらは微妙
インテルは夏にどのような人員整理を行うのだろうか。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が14日に言及した。
インテルはターンオーバーがハマっているところだが、それでも通常の日程であれば、出番が限られる選手は出てくる。そういった選手の去就は夏に話題になるはずだ。
まず同紙は、ロベルト・ガリアルディーニとクリスチャン・アスラニが確実としている。ガリアルディーニは契約満了で退団。アスラニは完全移籍で加入だ。
ダニーロ・ダンブロージオとラウル・ベッラノーヴァに関しては不透明だという。ベッラノーヴァについては、レンタル元のカリアリに値引き交渉をする可能性があるとしている。
また、サミル・ハンダノビッチも不透明の一人。ただ、カピターノの場合は契約延長なら減俸は確実で、来季は控えに固定することになるとした。
ロビン・ゴセンスはインテルに残る決意を固めている模様。ただ、条件次第ではインテルが検討する余地はあると予想した。
ホアキン・コレアについては、放出濃厚としている。こちらは好条件のオファーがあれば放出、そうでない場合はレンタルで手放す可能性が高いと伝えた。ラ・リーガはコレアにとって良い選択肢になり得るとも記している。