コレアは問題なし
インテルは14日、チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグのミラン戦に向けて準備を始めた。『スカイ』がその様子を伝えている。
まずはサッスオーロ戦で交代となったホアキン・コレアについて。こちらは軽度の問題で前半のみで交代となったが、大きなトラブルにはなっていない様子。『スカイ』は「回復を楽観している」と伝えている。
また、ミラノダービーの先発メンバーにも言及した。こちらはロメル・ルカクがシモーネ・インザーギ監督を強烈に悩ませているが、サプライズはないという見方だ。
ルカクはサッスオーロ戦の2ゴールでミラノダービーの先発に大きくアピールしたが、エディン・ジェコはサッスオーロ戦で1分も出場しなかった。ルカクが調子を上げているとはいえ、ファーストレグで見事なパフォーマンスを見せたジェコを外すことは考えにくく、「よほどのことがない限りサプライズはないだろう」としている。
同メディアはサッスオーロ戦でのルカクを「少しヴィエリのようで、少しアドリアーノのようでもあった」と表現。2月以降の得点関与数ではラウタロ・マルティネスと並んでリーグ最多であることも紹介(ルカク:7得点4アシスト、ラウタロ・マルティネス:9得点2アシスト)して、ビッグロムの調子の良さにスポットライトを当てているが、やはりジェコが選ばれるのだろうか。