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【選手採点】ドッピエッタのルカクがMOM。インサイドハーフ起用のアスラニは…

サッスオーロに4-2で勝ったインテル

インテルは13日のセリエA第35節でサッスオーロと対戦し、サン・シーロで4-2の勝利を収めた。イタリアメディアの選手採点を紹介する。

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インテルで採点が高いのは、ロメル・ルカク。2ゴールの活躍で当然高評価が付いている。『FcInterNews』と『スポルトメディアセット』で7.5、『TMW』で8が付いた。

『FcInterNews』は、「かつてのスタイルでドッピエッタ。トレッソルディもそのフィジカルコンディションを感じている」とし、『スポルトメディアセット』は「強靱な肉体を駆使して試合の鍵を握った」と称えた。

そのほかではマルセロ・ブロゾビッチラウタロ・マルティネスラウル・ベッラノーヴァフェデリコ・ディマルコといったあたりが好評価を受けている。

普段控えのベッラノーヴァは相手のオウンゴールを誘うクロスを入れて結果を出したと言えるが、(ロベルト・ガリアルディーニはさておき、)途中出場のクリスチャン・アスラニについてはやや厳しい評価となった。

アスラニはヘンリク・ムヒタリャンとの交代で入り、インサイドハーフでプレー。だが、77分にダヴィデ・フラッテージについていけず、サッスオーロに2点目を許してしまったことが低評価につながった。『FcInterNews』は「本職外での起用となった。フラッテージのマークは本来彼の仕事ではない」と同情しつつも、「試合が終わって軽めのプレーでいいはずだったが、エキサイティングな結果にはならなかった」とも記して5.5を付けている。『TMW』は、「フラッテージはリーグトップクラスのMF。彼を放置すれば、事態は複雑化する」と失点シーンに言及して5としている。

ブロゾビッチが調子を上げている一方でアスラニはアピールできなかった。レジスタのポジション争いは、しばらくハカン・チャルハノールとブロゾビッチの2人で続くかもしれない。

【マッチレポート】インテル 4-2 サッスオーロ
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