「持続可能性」に手応え
インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが11日に行われたフォーリオ・スポルイティーヴォ2023というイベントに出席し、さまざまなテーマについて語った。『FcInterNews』が取り上げている。
シモーネ・インザーギ監督の去就
「評価は各エピソードや一つの試合でするものではなく、仕事の取り組みやプロ意識に基づいてするものだ。インザーギは素晴らしいよ。おそらく残るだろう。カンピオナートでナポリに独走を許してしまったというちょっとしたマイナスはあるが、それはインテルに限った話ではない。ほかの主要クラブと同じで観客になってしまった。それ以外はポジティブなシーズンだ」
ミラン戦ではエディン・ジェコとヘンリク・ムヒタリャンが決定的に。2人は移籍金なしで獲得した選手
「我々は持続可能性をテーマに取り組んできた。アウジリオ、バッチンとともに、こういったプロフィールを探してきた。オナナ、アチェルビ、ダルミアンといった財政に大きな影響を与えないけど優れた選手たちを獲得してきたんだ」
アンドレ・オナナの放出が再三報じられている
「仮定の話は難しいが、オファーは届いていないし、彼もここに残りたがっている。そして、我々は市場に出したくない」