ミランについては「いつも立ち上がりが悪い」と指摘
10日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでインテルはミランに2-0で先勝した。ファビオ・カペッロが『スカイ』でミラノダービー第1ラウンドを振り返っている。
元指導者として、カペッロは両チームに次のように話すと述べた。
「ミランの選手には、最初がミスだった、そして、それを忘れてセカンドレグで巻き返すように言いたい。前半は大きなミスがあった」
「インテルについては、私がシモーネ・インザーギだったら、チームを絶賛するだろう。特に前半はね。うまくボールを動かせていた。後半はちょっと構えてしまった」
「ラウンド突破の行方? インテルがだいぶ近づいた。このインテンシティで戦えれば、決勝の相手でも苦しめることができるはずだ」
「ミランは立ち上がりがいつも悪い。ピオリが対策できていないのか、それともチームの特性なのかは分からない。中盤の対策が十分ではないね」
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