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「ラツィオのファーガソンにだってなれた」
レッジーナのフィリッポ・インザーギ監督が、『スカイ』のインタビューにも応じた。インテルを率いる弟のシモーネ・インザーギ監督を称えている。
「弟は監督として私よりもずっと優秀だ。簡単なシーズンじゃなかった。チャンピオンズリーグの準決勝に進み、コッパ・イタリアの決勝に行っているとしてもね。プレッシャーもあるし、このレベルでそれに耐えるのは簡単じゃない」
「弟には準決勝を楽しめよって言ったよ。とても強烈な目標であり、自らの勝ち取ったものだ。弟はラツィオのファーガソンにだってなれた。生涯やらせてもらえただろう。それでも自分に挑戦をかして、さらに向上している。最高の仕事をしているね。ほとんど声を上げない男で、それはイタリアやヨーロッパでは好まれない。私は弟を称えるよ」